仙台・空襲研究会は,2013年に創設された市民有志による研究グループです.
空襲体験者の記憶の記録化と共に、日・米・英国の資料調査を通じて空襲を多角的に捉え,より包括的な空襲の記録を後世に残すことを目指してきました.
が,近年では戦災復興展示や空襲に関する映像制作への協力を通し,外へ伝える,ということの大切さを実感しています.
研究対象の空襲は仙台だけではなく,宮城県内,日本各地,およびまだ少ないですが海外も視野に入れています.これから,私たちの調査・研究してきたことを少しずつ紹介していきたいと思っています.